CARD R-BASE



系統詳細


系統情報

CARD ID 2604
系統分類 トランスジェニック, ターゲッテドミューテーション
系統名 B6D2-Tesminem1Osb Tg(CAG-Tesmin)1Osb
ニックネームあるいは通称 Mtl5 KO, CAG-Mtl5 Tg
寄託者 伊川  正人
寄託者所属または記号 大阪大学 微生物病研究所附属 感染動物実験施設
Stock Type
センター供給条件 その他
利用者は事前に寄託者の提供承諾書を得る。非営利機関が非営利目的の教育・研究用に用いる場合以外は、大阪大学と別途MTAを締結すること。研究成果の公表にあたって寄託者の指定する文献を引用する。5年経過後も使用を希望するときは改めて寄託者から承諾を得るものとする。
作製 自家作製
由来(自家作製) 作出者所属
作出者所属記号
作出者
由来(他機関) 作出者所属
作出者所属記号
作出者
導入年
導入時の世代数
備考 BDF1 × BDF1より得られた受精卵へCAGプロモータ制御下でMTL5タンパク質を発現するプラスミドから切り出したCAG-Mtl5フラグメントDNAをマイクロインジェクションしてTgマウスを作出した。このTgマウスをB6D2-Mtl5と交配させ,生まれたマウスを兄妹交配することでゲノム上のMtl5遺伝子をホモで欠損し,CAGプロモーター下でMtl5を発現するマウスを作製した。このマウスをB6D2F1マウス(日本SLC)と交配させて生じたヘテロでMtl5を欠損し,トランスジーンを有するマウス。


遺伝子情報

遺伝子シンボル Mtl5
遺伝子名 Mtl5
対立遺伝子シンボル
対立遺伝子名
MGI
染色体
遺伝子分類 発現させたい遺伝子(トランスジェニック)
導入技術
OMIM
遺伝子シンボル Tesmin
遺伝子名 testis expressed metallothionein like
対立遺伝子シンボル Tesminem1Osb
対立遺伝子名 testis expressed metallothionein like; endonuclease-mediated mutation 1, Research Institute for Microbial Diseases, Osaka University
MGI MGI:1340029,
染色体 19 (3.15) ,
遺伝子分類 破壊された遺伝子(ノックアウトなど)
導入技術
OMIM



文献情報

著者 Asami Oji , Ayako Isotani , Yoshitaka Fujihara , Julio M Castaneda , Seiya Oura , Masahito Ikawa
タイトル Tesmin, Metallothionein-Like 5, is Required for Spermatogenesis in Mice
雑誌・文献 Biol Reprod .
巻・号 15;102(4)
ページ 975-983
2020
PMID








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